宮城県気仙沼市の墓地、供養、婚活の相談は臨済宗妙心寺派淨勝寺へ

住所:宮城県 気仙沼市本吉町津谷桜子74 / TEL:0226-42-2515

写真で巡る淨勝寺

写真で巡る淨勝寺

仏像紹介

本尊 釈迦牟仏

  • 本尊 釈迦牟仏
  • 本尊 釈迦牟仏

阿部彌快慶の作と伝えられる名作で、文化財にも指定されています。

本尊脇侍 文殊・普賢菩薩

  • 普賢菩薩坐像(本尊脇侍)、文殊菩薩坐像(本尊脇侍)
  • 普賢菩薩
  • 文殊菩薩
  • 左:普賢菩薩坐像(本尊脇侍) 『普賢菩薩』

    江戸期の作品。作者不明。
    文殊に対して口をつぐんだ特徴的な顔。釈迦三尊として左側に配置されています。「普く賢く」仏の慈悲と理知をもって人々を救う賢者。

  • 右:文殊菩薩坐像(本尊脇侍)『文殊菩薩』

    江戸期の作品。作者不明。
    歯を見せる特徴的な顔つきです。おそらく金剛力士像に見られる阿吽(あうん)をイメージした仏師の遊び心と思われます。
    釈迦三尊として右側に配置されています。「三人よれば文殊の知恵」と言われるように智を司る菩薩。また禅宗においては、修行僧の完全な姿を現す「聖僧」(しょうそう)として禅堂に安置され、剃髪し坐禅を組む僧形となります。

菩提達磨大師

  • 菩提達磨大師
  • 菩提達磨大師

江戸期の作。作者不明。
継信・忠信公像と共に安置されていました。 
南インド香資国に生まれ禅の教えをインドから中国に伝えた人物。釈迦の正伝の仏法を嗣がれた28代目の祖師。
嵩山の少林寺での面壁九年の坐禅は有名です。日本では臨済、黄檗、曹洞の禅宗の初祖とされます。寂年は528年10月5日、享年150歳という説がありますが、定かではありません。

阿弥陀如来坐像(位牌堂本尊)

  • 阿弥陀如来坐像
  • 阿弥陀如来坐像

江戸期の作。作者不明。
江戸仏師特有の頭部を覆い被さるほどの舟形光背が際立ちます。光背、蓮華台は後光の位置のずれから修復と推測されます。
今回の再修復の際、後光の位置を修正。阿弥陀は「無限の寿命をもつもの」の意味で、これを漢訳して・無量光仏、無量寿仏ともいいます。
無明(煩悩)の現世をあまねく照らす光の仏にして、空間と時間の制約を受けない仏であることを示します。
西方にある極楽浄土という仏国土(浄土)を持ち、當山の安養の山号は安養浄土(極楽)を意味し淨勝の寺号は浄土往生を意味しています。
養光寺から淨勝寺に改名した通玄法達禅師の時代から阿弥陀像とともに歌念仏もあったと考えられます。

「冥界の王」閻魔と「三途川の番人」奪衣婆

  • 奪衣婆
  • 閻魔王像

奪衣婆は三途川の渡し賃である六文銭を持たずにやってきた亡者の衣服を剥ぎ取る老婆です。
十王に仕える。脱衣婆、正塚婆(しょうづかのばば)とも言います。当地では照塚般婆(しょうづかばんば)として伝わっています。
十王である閻魔大王の妻という説もあり、咳止めの利益があると江戸末期に民間信仰もありました。

元文三年(1738年)3月、津谷山田在住の弥五右衛門はじめ同志により二体ともに寄進されました。作者は現・岩手県、東山藤沢の園林宝栄。第二世龍渕和尚の導師のもと開眼されたと記されています。
腹部に薄らと極彩色の模様が残っており、当寺の閻魔像は髭もなく、奪衣婆も非常に穏やかな顔をしています。田舎の仏師が、独自のイメージで作られたのではないでしょうか。
また、閻魔王は中国から日本に伝わる後に十王経と十三仏信仰が合わさり閻魔の真の顔は地蔵菩薩と言われるようになりました。

本堂内観

本堂 「本尊 釈迦牟仏」 本堂内観 「普賢菩薩坐像」 本堂 「文殊菩薩坐像」 本堂 「復興祈願絵馬」 本堂 「阿弥陀如来坐像(位牌堂本尊)」 本堂内観 本堂内観 本堂内観 本堂 「継信公像」 本堂 「忠信公像」 本堂 「源義経公の忠臣 佐藤継信・忠信公像」 本堂内観 本堂内観 本堂内観 本堂 「位牌堂」 本堂 「位牌堂」 本堂 本堂 「閻魔」 本堂 「脱衣婆」 本堂 「歌念沸」 本堂 「菩提達磨大師」 客間 客間 安養山記 天嶺性空筆 亨保8年(1728年 安養山記 天嶺性空筆 亨保8年(1728年 本堂内観 佐藤基治(藤原忠継)の鞍 花園会館 花園会館 花園会館本尊 「釈迦涅槃像」 花園会館 花園会館 客間 花園会館 休憩スペース

各建造物

観音様 花塔婆 境内 六華園 あじさいの石碑 各建造物 庭園 各建造物 本堂外観 各建造物 山門前石碑 各建造物 中世の板碑 各建造物 六華園 永代供養塔 涅槃「安養塔」 佐藤継信、忠信五輪塔 一福庵 一福庵 梵鐘 境内 地蔵 梵鐘 境内

龍王プロジェクト

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